六甲高山植物園は、海抜865m、年平均気温約9℃(北海道南部に相当)という気候を利用し、
世界の高山植物寒冷地の植物を中心に六甲山自生植物など約1,500種類を栽培しています。
植物学者・牧野富太郎博士の指導により昭和8年(1933年)に開設され、
高山植物園としてはわが国で最も長い歴史を誇るそうです。
植物園を訪れた日、平地では気温28℃〜30℃の真夏日でしたが、
ここは、気温が20℃で、すこしヒンヤリしていました。
ちょうどニッコウキスゲが満開で、黄色い花を沢山咲かせていました。